こんにちは。
きりんです。
皆様に当てはまるかどうか分かりません。
治る人もいれば、治らない人もいます。
ワタクシに原因がある場合もあります(技術や経験の不足など)。
患者様に原因がある場合もあります(治療に後ろ向き、禁止事項を守れない、通院頻度が適当など)。
でも、同じ悩みで苦しんでいる方がいらっしゃれば、この記事をみて励みになればと思います。
2018. 7/31 一応巣立って行かれました患者様のご紹介。
40代 女性 職業デスクワーク
運動しない。
残業大め 睡眠不足大
喫煙、飲酒無し。
住まい 東京
初回治療前の写真
写真を撮るとき、ワタクシ必ず『良い姿勢でお願いします。』って声を掛けます。
この方は、この後ろ重心の姿勢を良い姿勢だと思っているんですね。。
3つの病院での診断名 腰椎椎間板ヘルニア 筋筋膜性疼痛症候群
事の始まりは2016年9月 デスクワーク中にお尻の辺りがピリピリし出す。
きっと、運動不足のせいだと思い、トレーニングジムに通ったり、ウォーキングを始めたりするも症状は良くなることはなく、しばらく時間が経過する。
数ヶ月トレーニングをするも、症状は少しづつ悪くなっていった。
腰痛も併発。
これは、やばいと思い、会社の前の整骨院に駆け込み、数回治療を受ける。
治療が合わなかったのか、症状の進行期だったのか・・・・
しばらくしてから症状が急速に悪化してくる。
怖くなり、会社近くの今度は整形外科にて低周波治療を続けて、痛みや違和感消失し仕事を通常通りこなす。
残業、夜更かし、残業、夜更かし・・・・・
会社で帰れなくなるくらいお尻痛くなる。
Taxi通勤の始まり。
2週間くらいタクシー通勤。
その後、休まないと痛くてどうしようもない。
一週間休んで、二週間仕事。
一週間休んで、二週間仕事の繰り返しとなる。
もちろんその間もタクシー通勤。
Tクリニックにて、レントゲン・MR-Iの検査結果により、
椎間板ヘルニアであると診断される(第3・4腰椎間+第5腰椎・仙骨間の二箇所のヘルニア)。
大病院(J)に転院し、手術勧められる。
痛み止めの薬処方。
神経根ブロック、仙骨ブロック注射を数回試すも効果なし。
本人 『絶対に手術だけはしたくない。』
この間、1年ほど・・・・
お尻が痛くて全く座れない。
会社での業務は全て立ちっぱなしで行い、専用の立位専用デスクを作ってもらう。
もちろん食事も座れないから、立って全ての食事を食べる。
自宅では、ほとんどの生活を寝てすごす。
不思議と、寝転んでいると全く痛くなかった。
続く。
お電話ありがとうございます、
きりん接骨院でございます。