普通の骨盤矯正ときりん式産後骨盤矯正の違い
一般的な骨盤矯正と産後骨盤矯正の違いをご説明します。
骨盤矯正といってもやり方は様々です。
腰をひねってボキボキ鳴らすもの、特殊なベッドを使うもの、ブロックを使うもの、特殊な機器を使うもの、ベルトを使うもの、骨盤体操など、いっぱいあります。
どれにしても、骨盤の歪み、ズレを治すものです。
これは普通の骨盤矯正でも、産後の骨盤矯正でも共通する部分です。
しかーーし!!!
産後特有の体型を考えると、
これだけでは甘ーい!!!と、きりん接骨院は思っているのです。
整えるべきは、あと2点 骨盤の開きと股関節の開き
骨盤の開き
妊娠して出産までの間にリラキシンというホルモンが分泌され、関節部分の結合が緩み、骨盤が徐々に開いていきます。この緩みが妊娠中の腰痛の原因にもなります。
この開いた骨盤は産後1ヶ月の間に閉じようとしますが、家事や育児も重なって上手く閉じない場合や、ズレたまま固定されることがあります。
(ちなみに、美容大国韓国では骨盤をきれいに元に戻すため1ヶ月入院するところもあるようです。)
まぁ、もともと10ヶ月かけて開いたものが、そう簡単には戻らないということです。
股関節の開き
妊娠中のママさんを想像してみてください。
みんな、がに股っぽくなっていませんか・・・?
おなかが大きい分、外側に開きやすくなっているんです!
この2点がいわゆる産後の特徴であるお尻のたるみ、ぽっこりお腹、産前のジーンズが履けないということに繋がります。
お電話ありがとうございます、
きりん接骨院でございます。